新宿美容外科ブログ

AGAのメカニズム~薄毛の原因とは??~

男性型脱毛症は、別名AGA(Androgenetic Alopecia)と呼ばれ、 日本全国でおよそ1,000万人の方が、この男性型脱毛症に悩まされているといわれています。男性型脱毛症は進行性なので、放置してしまうと序所に、確実に頭髪が薄くなりますので、早めのケアが必要です。

しかし、なぜ男性特有の薄毛症が発症するのでしょうか?
男性型脱毛症は、DHT(ジヒドロテストステロン)が主な原因物質といわれており、男性型脱毛症に悩む男性の頭皮からは、通常よりも多くのDHTが確認されています。DHTは、5a還元酵素によってテストステロンが変換されて生成されたもので、毛乳頭に存在する男性ホルモン受容体と結合することで、本来成長期にある頭髪に対して、退行期または休止期に移行する信号が送られてしまいます。

それにより、太く長く毛髪が育つ前に抜け落ちてしまうことで薄毛になります。

脱毛症とは

私たちの毛髪は一つの毛穴から3本または5本生えていて、全体の量としては少ない人で6~7万本、多い人で14~15万本でと言われています。

個人差はありますが、3年~6年前後の周期で毎日自然脱毛と発毛を繰り返しており、1日50本~60本位の抜け毛があると言われています。しかし、毛乳頭への血液の流れが悪くなったりストレスやホルモン・皮脂の過剰な分泌、ビタミン不足といった様々な原因により、毛髪の生長サイクルのバランスが崩れたとき、本来なら生長期の過程にあってこれからまだ3年~6年も伸び続けるはずの抜けなくてもよい髪の毛が寿命よりも早く抜けてしまう異常脱毛が発生します。これが、脱毛症です。

AGAの原因について

AGAの原因は「男性ホルモン」「遺伝」「ストレス」「食事・生活習慣」などがあります。

◆男性ホルモン
男性ホルモンは、ひげや胸毛など体毛の成長を促進する作用がありますが、頭髪にとっては成長を止める作用があります。そのため、髪の毛の成長は止まり、毛根細胞を萎縮させるため、早く抜け落ちてしまいます。

◆遺伝
→脱毛症の原因には、遺伝的要素が大きく関係しています。しかし、医学の発達により薄毛を食い止めることができるようになっています。逆に、親も親戚に薄毛がいないからと言って、不摂生な生活をしていると薄毛になる可能性もあります

◆ストレス
→脱毛症以外にも、あらゆる病気に悪影響ともいえるストレス。ストレスは自律神経やホルモンのバランスを乱し、血流が悪化し、毛根に栄養分を十分運べなくなります。その結果、毛髪の成長を妨げるため、脱毛症になる可能性があります。

◆食事・生活習慣
→髪の毛の健康を保つには栄養が必要不可欠になります。バランスの偏った食事や睡眠不足などの不健康な生活をし続けると、頭皮の栄養状態が悪くなり、髪は成長しにくくなります。また、たばこのニコチンは血流を悪化させるため、脱毛症の原因に繋がります。