新宿美容外科ブログ

服用から効果発現までが早い!「レビトラ」

レビトラは、ドイツのバイエル製薬社が製造販売しているED(勃起不全)治療薬です。 米国ファイザー社のバイアグラが日本で製造販売承認を得た5年後、2004年に日本国内での製造販売が承認され、販売されました。

レビトラの名前の由来は、英文で「LEVITRA」、
これはフランス語で男性定冠詞の「le」、ラテン後で生命を意味する「vitra」つまり「男性の生命」という意味が込められています。

レビトラの有効成分

レビトラには、「バルデナフィル」という有効成分が含まれています。 バルデナフィルには血管拡張作用があり、血流量が増えることにより、ペニスの血流量不足が原因になっているEDを解消します。 バルデナフィルが含まれている割合で[レビトラ10mg][レビトラ20mg]と、呼び名が変わります。

また、このバルデナフィルは、バイアグラやシアリスの有効成分と比較して、エタノールや水に溶けやすい性質で、服用から効果発現までの時間が40~50分程度と、ED治療薬の中で最も早いのも大きな特徴といえます。

レビトラの効果・効能

レビトラの効果効能を御理解頂く為に、勃起について簡単に御説明させて頂きます。 勃起とは、性的な刺激が、脳からの信号で陰茎に伝わると、陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈が拡がり血液が流れ込むことで起こります。

人体には勃起の原因である陰茎海綿体の血管収縮作用のある酵素があり、平常時は酵素の作用から勃起していないものの、性的興奮を覚えることでこの酵素が弱まり、勃起します。 ED(勃起不全)は、この酵素により、陰茎海綿体の血管が収縮した状態のままになり起こる場合があります。

レビトラに含まれてる有効成分「バルデナフィル」には、血管拡張作用があります。 つまり、バルデナフィルの血管拡張作用により、陰茎海綿体の動脈が拡がり、血液が流れ込むことでEDを解消します。

また、レビトラは媚薬や精力剤の様なものではありませんので、レビトラを服用することで性欲が増大することはありません。 あくまで血管拡張作用により勃起を促すものなので、当然ですが、女性にも効果はありません。

レビトラ服用の注意点

服用のおすすめ方法
性行為の1時間前に水で服用して頂くことをお勧めしております。
※ 水がない場合には清涼飲料水、お茶やアルコールでも問題はありません。
効果が現れるのは、空腹時であれば20分程度です。 作用時間に関しては、服用してから最低5時間程度です。

服用する際の注意点
効果が現れて勝手に勃起するお薬ではなく、性的欲求があった上で性的刺激がなければ勃起はしません。いざ勃起をした時にそれを補助するお薬とお考えください。また、バイアグラと比較すると食事の影響は受けにくいですが、全く影響が無い訳ではありませんので、空腹時に服用し、服用後30分以内の食事は控えた方が無難です。やむをえず服用前に食事をとる場合は、脂っこいものは避けましょう。

油分の多いものをとるとレビトラの成分がスムーズに吸収されず、効果が出るのが遅れたり、効果が十分に得られない場合があります。食べ過ぎても効果が減弱してしまいますので、腹八分目に抑えることも大切です。また、アルコールも飲み過ぎないように注意してください。少量のアルコールはリラックス効果があるため、性欲が増すこともありますが、過度に飲酒した後に服用すると効果が実感できないことがあります。

レビトラの服用量について
レビトラ錠剤には、5mg、10mg、20mgの3種類があります。レビトラ10mgはバイアグラ50mgに相当する効果になります。20mgの場合はさらに効果が強く、バイアグラ50mgの2倍の効果となり、勃起の強さは日本国内のED治療薬の中では一番です。

一般的な容量は10mgで、20mgは主に10mgでも効果が現れにくい方や、糖尿病などでEDの症状が強い方に処方されます。65歳以上の高齢者の方、中等度の肝障害を持っている方は、レビトラの血漿中濃度が上昇することが認められているため、5mgを開始容量、最高容量は10mgまでとされています。

どの容量のものを服用するかは、医師の指示を仰ぎましょう。指示された容量でも効果を感じられない場合は医師に相談してください。 また、どの容量のものを服用するとしても、原則として服用は1日1回まで。次に服用するまでは24時間以上あける必要があります。24時間以上あけての服用であれば、連日の使用も問題ありません。 しっかりと効果を得るため、また、思わぬ副作用を避けるためにも、用法、用量を守って服用することが大切です。

レビトラの併用禁忌薬
心臓に病気があり、ニトログリセリンなどの硝酸剤の治療を受けている方には、レビトラは処方できません。レビトラには血管を拡張する作用がありますが、同じくニトログリセリンにも血管拡張作用があるため、効果が強く出すぎて血管が必要以上に拡張し、血圧の急な下降が懸念されます。

場合によっては命を落とす危険もあるため、絶対に併用してはいけません。硝酸剤には、飲み薬のほかに、貼り薬や塗り薬、注射、スプレーなどもあるので、心臓の病気でなんらかの薬を使用されている方は、ご自分の使用している薬に硝酸剤が含まれていないかどうかを医師に確認しましょう。

硝酸剤だけでなく、レビトラの併用禁忌薬は多くあります。紹介したニトログリセリンのほか、併用禁忌薬には抗ウイルス薬や不整脈薬、水虫用の薬など広い範囲の薬が指定されています。安全にレビトラを使用するためにも、服用中の薬がある場合は必ず医師に相談しましょう。

レビトラの副作用について
レビトラを服用した方の9割以上の方は、効果が現れると同時に「目の充血」「顔のほてり」が見られますが、これらの症状は血管拡張作用により出るものなので、効果発現の合図として捉えてください。

その他、「鼻づまり」「動悸」「頭痛」や、光に過敏になったり、それにより色が変化して見えたりすることなどもありますが、レビトラの作用時間で症状がおさまるようであれば、気になされなくても特に問題はございません。 また、頭痛になった場合は、レビトラの作用時間内であっても頭痛薬を服用されても問題ありませんので、服用することをお勧めします。

処方時は、必ず意思の診断が必要になりますので、お電話またはカウンセリング予約フォームにて、ご来院をお待ちしております。