新宿美容外科ブログ

ED治療薬の代名詞「バイアグラ」

バイアグラは、米国ファイザー社が製造しているED(勃起不全)治療薬です。 世界で初めてED治療薬として製造販売を許可されて以降、今なおED治療薬の代名詞として、世界中の勃起不全に悩む男性の強い味方として活躍しております。

元々は、含有成分の「シルデナフィル」という成分の血管拡張効果から、狭心症の治療を目的として研究されてきたものの、臨床試験過程でシルデナフィルに「勃起促進作用」があることが発見され、1998年にED治療薬としてアメリカで製造・発売されると同時に、世界中から脚光を浴びました。 日本でも、その僅か1年後に製造販売承認が下り、販売されています。

バイアグラの由来は、生き生きとしたという意味のViagraと、ナイアガラの滝(NIAGARA)の二つの単語を合わせた名前で、「男性の精力(生命力)がナイアガラの滝のように溢れ出るほど満たされる」といった意味が込められております。

バイアグラを効果をきちんと実感するために

前述したとおり、バイアグラは媚薬ではないため、性欲を高める効果はありません。また、勃起を自然に起こさせるものでもありません。性欲に合わせて、性行為に必要となる十分な硬さを得るためのものです。

効果を実感するためには、パートナーとの性行為のタイミングに合わせて服用する必要があります。簡単に言えば、性行為の予定がないときに服用しても効果を実感することはありません。つまり、服用の頻度は人によって異なるわけで、パートナーと毎日過ごす人は毎日服用しても良いですし、週に1度程度の人は、その頻度の服用になります。

ただし、1日の服用は1錠のみになります。その日のうちに再度性行為があると考えられるからといって、もう1錠を服用することはできません。服用には最低24時間は空ける必要があります。 バイアグラの効果をきちんと実感するためには、バイアグラのもつ本来の効果と必要性をきちんと理解した上で使用することが大切です。

また、バイアグラを服用する際一緒にとる水分として、アルコールで服用するのも問題はありませんが、アルコールを大量に摂取している際には、服用しても効果が十分に発揮されないことがあります。場合によっては倒れてしまうなどのトラブルも考えられますので、アルコールを飲みすぎた際は服用は避けてください。

どんな薬でも、万人に効果が平等に現れることはありません。もしバイアグラ5じ0mgを服用しても効果が感じられない場合、また、服用を続けるうちに効果が現れなくなった場合は、シアリスやレビトラを試してみても良いでしょう。シアリスやレビトラの高容量20mgはバイアグラ100mgに相当します。

バイアグラの成分

バイアグラには、「シルデナフィル」という有効成分が含まれています。 シルデナフィルには血管拡張作用があり、血流量が増えることにより、ペニスの血流量不足が原因になっているEDを解消します。

また、シルデナフィルが含まれている割合で[バイアグラ25mg][バイアグラ50mg]と、呼び名が変わります。

バイアグラの効果・効能

バイアグラの効果効能を御理解頂く為に、勃起について簡単に御説明させて頂きます。 勃起とは、性的な刺激が、脳からの信号で陰茎に伝わると、陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈が拡がり血液が流れ込むことで起こります。

人体には勃起の原因である陰茎海綿体の血管収縮作用のある酵素があり、平常時は酵素の作用から勃起していないものの、性的興奮を覚えることでこの酵素が弱まり、勃起します。 ED(勃起不全)は、この酵素により、陰茎海綿体の血管が収縮した状態のままになり起こる場合があります。

バイアグラに含まれる有効成分シルデナフィルには、血管拡張作用があります。 つまり、シルデナフィルの血管拡張作用により、陰茎海綿体の動脈が拡がり、血液が流れ込むことでEDを解消します。 また、バイアグラは媚薬や精力剤の様なものではありませんので、バイアグラを服用することで性欲が増大することはありません。 あくまで血管拡張作用により勃起を促すものなので、当然ですが、女性にも効果はありません。

バイアグラ服用の注意点

服用のおすすめ方法
性行為の1時間前に水で服用して頂くことをお勧めしております。 ※ 水がない場合には清涼飲料水、お茶やアルコールでも問題はありません。
ただし、脂肪分が含まれる飲料(牛乳など)などは薬の吸収を妨げる可能性があります。 効果が現れるのは、空腹時であれば30分程度です。作用時間に関しては、服用してから最低5時間程度です。

服用する際の注意点
効果が現れて勝手に勃起するお薬ではなく、性的欲求があった上で性的刺激がなければ勃起はしません。いざ勃起をした時にそれを補助するお薬とお考えください。また、満腹時や食事の直後に服用すると効果の発現時間が遅れたり、 効果自体もなくなることがあります。 服用は空腹時に。食事を摂る場合は、服用後30分~1時間後を目安にお摂りください。

バイアグラの輸入事情
現在、バイアグラで厚生省の認可がおりているものは25mgと50mgのみになります。海外では100mgまで認可がおりているため、もっと効果の高いバイアグラを手に入れたい、という人が海外から個人輸入するケースもあります。実際に、国内のクリニックで処方してもらうよりも随分と安い価格で販売しているサイトも多く存在します。 しかし、そんな中でバイアグラの偽造品が多く出回っているのも事実。

バイアグラは服用するもの、つまり、体内に入るものです。医療機関以外の不正規なルートで手に入れたバイアグラが偽造品だった場合、思わぬ健康被害も考えられます。バイアグラは、きちんと医療機関の診察を受けた上で処方されたものを服用することをお勧めします。

バイアグラの副作用

バイアグラを服用した方の9割以上の方は、効果が現れると同時に「目の充血」「顔のほてり」が見られますが、これらの症状は血管拡張作用により出るものなので、効果発現の合図として捉えてください。

その他、「鼻づまり」「動悸」「頭痛」や、光に過敏になったり、それにより色が変化して見えたりすることなどもありますが、バイアグラの作用時間で症状がおさまるようであれば、気になされなくても特に問題はございません。 また、頭痛になった場合は、バイアグラの作用時間内であっても頭痛薬を服用されても問題ありませんので、服用することをお勧めします。 その他、気になる症状がでるときは、お気軽にご相談ください。

服用する際の注意点
1.バイアグラの成分に対して過敏症の既往歴のある患者。

2.硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、
亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)を投与中の患者。

3.心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者。

4.重度の肝機能障害のある患者。

5.低血圧の患者(最大血圧90mmHg未満または最小血圧が50mmHg未満)
又は、治療による管理がなされていない高血圧の患者(安静時収縮期血圧170mmHg以上、
又は最小血圧が100mmHg以上)。

6.脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6ヶ月以内にある患者。

7.網膜色質変性症(進行性の夜盲症)と診断された患者。

処方時は、必ず意思の診断が必要になりますので、お電話またはカウンセリング予約フォームにて、ご来院をお待ちしております。